『murmur magazine for men 創刊号』



『murmur magazine for men 創刊号』
「ハグミー! キスミー! ぼくたちのガールフレンド」 というコーナーで
おこさまボーイズのまいちゃんとわたしを紹介していただきました。

みんなが、待ちに待った、フォーメン(メンマーと呼ぶ方もいるらしい)。
いちばんはじめの特集は、『不食と少食』です。

手に取って、しずかに読みました。
読み終わるまえに、本から出ているエネルギーで、
ものすごく満たされていて、おなかがいっぱいになっていました
(不思議だけど、そういうことってあると思います)。

本を閉じて、目も閉じて、
まんぷくのぽやーんとした意識で、
思い出したできごとがあります。

石田紀佳さんのワークショップに参加したときのこと。
会の最後に「自分が木になる」ということをしてみたのです。

木をお手本に、自分が木になって、そうしたら、
木って、光のみえかた、風のとらえかた、ほかにも色んなことが
人間とぜんぜん違うことにきがつきました。

目とか、耳とか、皮膚とか、そういう部分ではなくって
丸ごと全部をひとつにして、受けとって、手放して、

そうしたら、いままでに感じたことのない、
あたらしい幸福(のようなもの)が自分のなかからうまれて、
自分で自分の全部を満たしていて、

空気や光がごはんになるって、
こういうことかもしれないなぁ、って

そんな、ことばをぼんやり浮かせていたのです。

この本を読んでいたら、答えあわせのようなことができて
ぼんやりが、すこしくっきりしました。

なんど読んでも、ここちよく、たっぷりになります。

(あと、木の幹は、たとえ大きな木でも、
その枝や葉とおなじくらい、しなやかでやわらかなのだと感じました。
わたしたちと時間や空間の感覚がちがうから、かたいと思ってしまうだけで。)

不食や小食の世界にふれた今も、
わたしは、毎日ごはんをつくって食べています。

ひとあしとびでも、もちろんいいんだけど
いつだって、道のりの真ん中にいるわたしたちは、

どういうごはんを選んでいくのか、手放していくのか、
一瞬いっしゅん感じなおしては
それぞれの今を楽しんでいくのだと思います。


- - -

◯エムエム・ブックス
http://murmurmagazine.com/

◯murmur magazine for men 創刊号
http://murmur-books-socks.com/?pid=89585242

- - -